- 2024年9月1日
🍶「温故知新」の精神が宿る特別な一本
「木桶仕込み 生酛純米酒 浦霞 No.12」は、「温故知新」をキーワードに、昔ながらの製法を大切にして造られています。手間と時間を惜しまない「生酛造り」という伝統的な手法を採用し、さらに浦霞の吟醸醪(もろみ)から分離され、優れた吟醸用酵母として登録された「きょうかい12号酵母」を使用しているのが特徴です。
原料米はあえて磨きすぎない設計で、お米本来の旨味を最大限に引き出すことにこだわっています。
🌳職人の執念と地元宮城の杉が紡ぐ物語
このお酒の大きな魅力は、製造工程における「木材」への徹底したこだわりです。発酵工程はもちろん、酒母づくりにも木桶を使用するなど、昔ながらの酒造りを大切にしてきました。
特に注目したいのが、酛すり(もとすり)という重要な工程で使われる「半切桶(はんぎりおけ)」です。以前はステンレス製のもので代用されていましたが、より理想的な酒造りを求めて、宮城県産スギ材を使用した木製半切桶の製作に挑みました。
この木製半切桶を製作したのは、石巻市の丸勝モルダー特殊加工・首藤さんです。手探りの状態から試行錯誤を重ね、特に難しいとされる「竹のタガ」の編み込み作業にも挑戦。完成後の水漏れテストでは、何度もバラしては組み上げるという苦労を乗り越え、ようやく完成にこぎつけました。同じ気候で育った地元の木材を使うことは、その土地の環境に馴染み、道具として長く使い続けられるという伝統的な知恵に基づいています。
この木製半切桶の導入により、酒造りのすべての工程で木製道具が揃い、伝統的な酒造りの継承と発展への蔵人の強い想いが形になりました。
首藤さんと、本社蔵 製造課・山田 杜氏の想いを語る動画はこちらからご覧いただけます。
💖木桶が育む、確かな旨味と燗酒の奥深さ
木製半切桶は、ステンレス製とは異なり、表面の自然な凹凸が米をすりつぶしやすくし、より丁寧な作業を可能にします。さらに、使い続けることで桶に「蔵付きの乳酸菌」が住み着き、微生物の力を最大限に引き出すことができるそうです。その結果、骨格のしっかりとした安定感のある酒質が生まれるのです。
純米酒専門の「にほんしゅ屋nico シマウマ酒店」は、「木桶仕込み 生酛純米酒 浦霞 No.12」について、心地よい酸味と旨味が調和した厚みのある味わいが特長で、お燗にすることで、その濃醇な旨味がより一層際立つと紹介しています。
日本酒は温めることで隠れていた旨味が引き出され、一杯の中で多彩な表情を見せてくれるのが魅力です。お燗を付ける「お燗番(おかんばん)」の技量によって味わいが変わる点も、日本酒ならではの奥深い楽しみ方ですね。
「にほんしゅ屋nico シマウマ酒店」が語る燗酒の魅力の動画はこちらからご覧ください。
🎁商品概要と購入情報
穏やかでふくよかな蜜様の香りと、木桶仕込みから生まれる心地よい酸味と旨味が調和した一本です。お燗にすると、複雑で濃醇な旨味がより際立ち、寒い季節にぴったりの味わいを楽しめます。

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商品名:木桶仕込み 生酛(きもと)純米酒 浦霞 No.12
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原料米:宮城県産トヨニシキ使用
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精米歩合:70%
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使用酵母:きょうかい12号酵母
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特長:穏やかでふくよかな蜜様の香り、心地よい酸味と旨味の調和、後味のキレ。お燗にすると、複雑で濃醇な旨味がより際立ちます。
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希望小売価格(税込み):2,310円
🍶購入はこちらから!
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浦霞 酒ギャラリー (TEL:022-362-4165)
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全国の取扱店
🏢浦霞醸造元 株式会社佐浦について
1724年創業の浦霞醸造元 株式会社佐浦は、鹽竈神社の御神酒酒屋として酒を醸し続けている歴史ある蔵元です。酒蔵のある塩釜は、古くから景勝地として知られる美しい港町にあります。地域性にこだわり、宮城県産米を使用するとともに、日本醸造協会に登録されている「きょうかい12号酵母」発祥の蔵としても、その復活に取り組んでいます。
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この冬は、職人の情熱と伝統が息づく「木桶仕込み 生酛純米酒 浦霞 No.12」で、心温まる燗酒の時間をぜひ体験してみてくださいね。きっと、いつもの冬がもっと特別なものになるはずです😊