青森・つがる発!「津軽醸造」が描く、地域と未来を醸すクラフトビールの挑戦🍻

情熱が繋いだ夢のスタート

「津軽醸造」は、15年以上のクラフトビール業界経験を持ち、京都醸造の創業メンバーでもある醸造家ヘインジ・クリス氏と、青森県平内町出身でホタテ養殖・加工業を営む塩越遼太氏が共同で創業しました。クリス氏は、かつて国際交流員としてつがるで働いた経験があり、その頃からこの土地の自然と人々の温かさに魅せられていたそうです。

一度はクラフトビール業界を離れたクリス氏と、「美味しいものを作る人がきちんと稼げる世界を作りたい」という熱い想いを持つ塩越氏が、共通の知人を介して出会い、意気投合。お酒を酌み交わしながら語り合った夢が、ついに形になりました。2025年7月に設立された津軽醸造は、2026年に発泡酒製造免許を取得し、4月16日に無事に初仕込みを終えています。彼らの情熱が詰まったビールが、まもなく私たちの元に届きますよ!

クリス氏とリョウタ氏

地域と未来を醸す、独自の経営戦略

津軽醸造のビール造りの最大のこだわりは、青森県産の米、小麦、そば、雑穀といった地元穀物を積極的に使用する点です🌾。多くのクラフトビールが海外産を主原料とする中で、同社は地元農家との連携を事業ドメインに掲げ、原料調達から地域内で循環させる仕組みを目指しています。

具体的には、2030年2月期までに、原料全体に占める地元穀物の使用割合を年間30%に、青森県内の取引先を100件まで拡大する計画です。これは、単に美味しいビールを作るだけでなく、地域経済の活性化にも貢献しようとする意欲の表れと言えるでしょう。

醸造所の作業風景

さらに、彼らの事業構想はビール製造・販売やタップルーム運営に留まりません。将来的には、原材料となる農作物の生産・契約栽培、さらには観光体験や宿泊施設を含む「観光交流拠点」の運営も視野に入れています。ビールという商品を通じて、青森・つがるという土地そのものの魅力を発信し、多くの人に訪れて味わってもらいたいという、壮大な夢がそこにはあります。

地元穀物を使うことは、輸送に伴うエネルギー使用を抑えることにも繋がります。「自然に生かされる者として、できることをやる」という基本姿勢が、彼らの事業の根底には流れているのです。

応援の力が後押し!クラウドファンディングで830万円超を達成

津軽醸造の立ち上げは、多くの人々の共感を呼びました。2025年に実施されたクラウドファンディングでは、全国328名からなんと832万円以上もの支援を獲得!これは目標金額の118%を超える快挙でした。

クラウドファンディング結果

支援者からの温かい応援が、醸造所の設備搬入や酒類製造免許の取得といった準備を力強く後押ししました。多くの人々の期待を背負い、津軽醸造は今、ビール造りのスタートラインに立っています。

いよいよお披露目!初仕込みビールをいち早く味わうチャンス🍺

待望の初仕込みビールは2026年5月下旬に完成し、6月から出荷が開始される予定です。そして、業務用出荷に先駆けて、地元の人々にお披露目される特別な機会が設けられます!

津軽醸造 醸造所お披露目会が、2026年5月24日(日)15時より、青森県つがる市稲垣町にある自社醸造所で開催されます。

お披露目会告知ポスター

このお披露目会では、醸造設備の見学や、初仕込みビールの購入が可能です。つがる市長をはじめ、地域の要人も来賓として臨席予定とのこと。地域の期待の高さが伺えますね!

イベント詳細はこちらのポスターでも確認できます。

お披露目会詳細ポスター

気になる参加費は、事前予約ビールチケットが3,000円(ビール4杯分)と、当日券(1杯800円)よりもお得になっています。ソフトドリンクの用意もありますので、お酒を飲まない方も楽しめますよ🥤

お披露目会特設サイト: https://tsugarubrewing.com/pages/event-20260524
事前予約はこちらから: https://forms.gle/DeTNSXZCYuq5ysCu5 (申込締切:2026年5月11日(月))

ぜひこの機会に、津軽醸造の「はじまり」を一緒に体験し、彼らの想いが詰まった一杯を味わってみてはいかがでしょうか?

事業者の皆様へ|お取扱いのご案内

津軽醸造のビールを店舗で取り扱いたい事業者様向けには、2026年5月29日より受注が開始され、6月4日に初回出荷が予定されています。

事業者登録フォーム: https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSexWjD3vVdcFyEFIQP08nlncDPRgPq2KaByeio6ZA4iwHgT1w/viewform?usp=dialog

個人のお客様向けのネット販売も今後順次対応予定とのことなので、楽しみに待ちましょう!

未来へ向かう津軽醸造

クリス氏と塩越氏のコメントからは、ビール造りにかける揺るぎない情熱と、地域への深い愛情が伝わってきます。

「地域優先の循環型ローカルビール。他のどこでもやっていない、この土地の穀物を、この土地の人たちと醸す。それが僕たちのやり方です。」と語るクリス氏。

「美味しいものをつくる人がきちんと稼げる世界をつくりたい」という塩越氏の言葉には、事業を通じて社会貢献を目指す強い意志が感じられます。

津軽醸造は、「笑顔満ち、挑戦できる青森に」というビジョンを掲げ、「地域資源を活用した、持続可能なものづくり」をミッションとしています。彼らの挑戦は、きっと多くの人々に勇気を与え、青森の新たな魅力を引き出すことでしょう。未来を醸す津軽醸造のこれからに、目が離せませんね!

津軽醸造 Webサイト: https://tsugarubrewing.com

この記事は私が書いたよ!

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